木の和(なごみ)設計 一級建築士事務所

木とパッシブデザインで創る和みの空間

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。

ののデザインは、本日から仕事はじめ!皆様、明けましておめでとうございます。~まちに森をつくろう~というテーマで今年も頑張っていきたいと思います。そして今年は、木の良さ、木づくりの良さを今一度考えていきたいと思います。今年もよろしくお願いいたします。
写真は、家でついた御鏡餅、お正月に読んだ本『方丈記』昨年、下賀茂神社で訪れた『方丈庵』素の日常の豊かさ、素のつくりの汎用性、『今』と鴨長明の世界感とても面白かったです!

 『方丈記』の作者、鴨長明は、下賀茂神社の神職の家に生まれながらも後を継ぐことが叶わず、出家した後に方丈の庵をつくり生活。1丈は約3m、方丈は9m2、4畳半~5畳半の空間から、自然を愛で、音楽や和歌を楽しみ、空間としても寝食を分け、祈りの場もわかれていました。手作りで、簡単に移動もできる!鴨長明の発想やセンスに改めて驚くと同時に、その源は『糺の森』と『京の雅』があったのではなかかな~と思いました。

去年、方丈記が書かれて800年!という事で、隈健吾さんが、現代版方丈庵をつくられているのを発見!とっても面白い企画です!

https://motion-gallery.net/projects/hojoan800

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